さまざまな携帯会社が推している折りたたみ携帯、実際使っていて壊れたりしないか、使用感はいいのか、など疑問に思っている人も多いと思います。そこで、今回はGalaxy Z Flip5を1年2カ月使用してみて思ったこと、良いところ、悪いところをこの記事で書いていこうと思います!
〇使用感と実用性
Galaxy Z Flip5はスペックがよく下記表のようになっています。
CPU | Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform for Qualc Gen 2 Galaxy |
CPUコア数 | オクタコア |
メモリ | 8GB |
バッテリー容量 | 3700mAh |
画面サイズ | 6.7インチ |
メイン画面解像度 | 2640×1080 |
カバー画面解像度 | 748×720 |
背面カメラ画素 | 広角:約1200万画素 超広角:約1200万画素 |
前面カメラ画素 | 約1000万画素 |
4K撮影 | 可能 |
◯使用感
実際に使ってみて思った使用感としては、スペックに関しては全てにおいて良いです。画面が120Hzでぬるぬる、メモリが8GBもあるので、原神やゼンゼロなど重たいゲームをしても、web検索であり得ない量のタブを開いても全く重さを感じず、快適です。今のところ、使っていてスペック的な限界も来ていないしあと2,3年不満なしに使える性能ではないかなと思っています。
ですが、スペック以外のハード面に関しては、少し不満があります。買った当初、中央部分のベゼル(くぼみ)が全然気にならない程度のへこみ具合だったのですか、8ヶ月目あたりから中央の液晶が浮かんできて、太陽光や照明が当たるとかなり中央が目立つようになってしまいました。まぁ、この事象は新品の同機種に触れないと分からないぐらいなので気にしなくてもいいんじゃないかなと思います。その他、ハード面に関しては一切不満なく、さすが世界のSamsungだなと思いました。
◯実用性
「カバー画面ってほんとに使えるの?」や、「携帯を小さくできることって実際いいの?」等といった実用性の面に関して思ったことを話していきたいと思います。
・カバー画面
この携帯を買った当初、カバー画面では、時間、歩数、カレンダーぐらいしか表示がなく、「実際、カバー画面でできることって少ないな」と思っていたのですが、設定→カバー画面→ウィジットからいろいろカスタマイズできることに気が付きました。ほかにも、Good Lockという、Galaxyストアで入手できるアプリでカバー画面では普通開くことのできないゲーム、設定、連絡用アプリなど様々なアプリが開けることがわかりました。
この2つを駆使することで、カバー画面の使用感がぐんと上り、外出時はカバー画面しか開かないことが普通になっています。
・携帯の持ち歩き
「携帯を小さくできることって実際いいの?」と、筆者自身友人から言われることが多いですが、携帯を小さくできることって実際めちゃくちゃいいです。胸ポケットにすっぽり収まるのはもちろん、ズボンのポケットに入っている状態でかがんだ時、スマホを落とすなどといったことが一切なくなりました。
ですが、一つよくないところもあり、それは、ふとした時にすぐ見失うことです。洗面台、玄関、車やダイニングなど携帯を意識してないとき、どこに行ったか分からなくなることがざらです。そのたびに、周りの人に電話をかけてもらいながら探すのは申し訳ない気持ちになってしまいます。

〇総評
総評としては、試す価値がある携帯なのではないかと思います。スペックがよくて、コンパクトながらカバー画面がついていて、コンパクトになることによって使い勝手が悪くなることをうまいこと避けた携帯だと思いました。
私の友人でも折りたたみ携帯を使っている人がいるのですが、その人はあんまり折りたたみは好きじゃないと言っていたので、賛否両論、意見が分かれてしまう携帯ではあるので、実際にお店などに足を運んで一度体験してから買うのが無難で一番いい買い方、試し方だと思います。
ちなみに筆者はこの前携帯を落として真ん中部分から画面が割れてしまったリフレッシュ品と交換する羽目になってしまいました。ほかの携帯と違って真ん中から折れるので、その分、外からの力には弱いと思って丁寧に扱うことをお勧めします(笑)

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